BAUES

参照しているガイドライン

エネルギー消費量シミュレーションに入力する情報は大きく分けて以下の5種類があります。

  • 建物形状
  • 外皮性能(壁、窓)
  • 内部発熱、消費電力(人体、照明、機器)
  • スケジュール(照明、空調、人員密度等)
  • 空調システム

この中でも、最も時間がかかり、設定の面倒な内部発熱、消費電力/スケジュールの部分をASHRAE 90.1 Energy Standard for Buildings ,ASHRAE 62.1 The Standards for Ventilation and Indoor Air Quality というアメリカの基準を用いて、簡素化しています。
次回のバージョンアップデートで、こうしたパラメータを細かく制御できるインターフェースも準備する予定です。
まずは簡単にシミュレーションができ、複雑な検討にも対応できるようにBAUES Analysisはアップデートしていきます。